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製図試験|来年合格したい人必見!お正月休みにやるべきたった1つのこと
こんにちは!
一級建築士の田口あかね(@akane_arc)です。
「あなたにとってのベストな学習環境で最短ゴールを目指す!合格力UPプログラム」を主催しています。
年末年始が近づいてきましたね。
今年もあっという間に終わってしまいそうです。
さて、今回の記事では「来年の製図試験に絶対合格したい!」という人のために、お正月休みを使ってできるとっておきの勉強法を書きました。
かなり変わった方法ですが、これをちゃんとやったらその後の製図試験対策の効率が飛躍的にアップします^^
ちなみに今回ご紹介する方法は、まだ試験までたっぷり時間がある今の時期だからこそ余裕を持ってできるもの。
直前になるとそれどころではなくなっちゃいますからね。
ぜひ年末年始の休暇を利用して取り組んでみてください!
今回の記事を読むと…
- 来年の製図試験に合格するために必要なものが分かる
- お正月休みを使ってそれを学ぶ方法が分かる
それではいってみるにゃー!
何故か合格できる人、何故か合格できない人
製図試験の講師をしている人が知り合いに何人かいるのですが、合格不合格についての話になると不思議な現象をよく耳にします。
それは…
仕事が忙しくて勉強する時間があまりないはずの人や、家事育児に追われているはずの人なんかが、意外にもスッと合格できている
ということ。
逆に
試験勉強に打ち込むために仕事を辞めてしまった人や、何年も何年も製図の勉強だけを続けている人で、なかなか合格できていないケースが多い
という話も。(それ自体を否定するわけではもちろんありません。)
普通に考えると逆の結果になりそうな気がしますが、何故かこういうケースは毎年度々起きるそうなんです。
何がそういう結果に結びついているの?
私も疑問に思って最初は「覚悟が違う?」と考えたのですが、どうやらそうではないみたい。
じゃぁ「合格にコミット」できているかどうか?
でも会社を退職してまで製図に合格しようと思っている人は、絶対に「覚悟」はあるはずですし、合格にコミットしていますよね。
両者の違いはどこにあるのでしょう?
結論から言うと…それは要領の良さでした。
ここが本当に圧倒的に違うそう。
確かに、私の知っている人たちを思い出してみてもこれは納得!
ですが「製図合格できるかどうかは要領の良さにかかっています!」で終わってしまうとどうしようもないですよね^^;
誰でも身に付けられるよう、要領の良さについて深堀していきます!
要領の良さの正体
製図試験の合格に必要なのは
与えられた課題を整理し、分析し、そして解決策を提示する力
ですよね。
この一連の流れをスムーズにこなせるというのが、製図試験における要領の良さになってきます。
だから製図試験対策というと、過去問を集めてきて、過去の出題傾向や課題のポイントを整理し、それをどうプランに落とし込むかという話になることが大半。
これが王道ルートです。
ですがちょっと待ってくださいね。
先ほどの「製図試験の合格に必要な力」を分解してもう少し細かく見ていくと…?
- 試験元から要求されたことのみの実現に集中してその他のことは切り捨てる判断ができる⇒エッセンシャル思考
- ゴール(完成図面)から逆に考えていって時間内にそれを完成させられるよう優先順位を付けて取り組める⇒逆算思考
- 課題の構成要素を分解してそれぞれについて検討し、さらにそれをまた組み上げていける⇒論理思考
実はこうした思考法にたどり着きます。
「要領が良い」というアバウトな言葉で表現される状態の奥には、こういった要素が隠れていたんですね。
ということはつまり?
要領良く製図試験に合格するためには、「エッセンシャル思考」「逆算思考」「論理思考」などを身に付けることが不可欠だということ!
このことは多分あまり知られていません
これらは残念ながら資格学校の製図強化講座などでは習得できないんだにゃ
図面を早く描けるだけでは合格できなかったり、毎年資格学校に通い続けても不合格になってしまう人が大半なのはそのせいだと思います。
実は合格者は試験対策とは関係がないところで、おそらくほとんど無意識のうちに「合格に必要な思考法」を身に付けちゃっているんです。
忙しくて製図試験に時間を割けないサラリーマンや資格学校に通えない主婦・ママさん受験生がすんなりと合格していく事例が多いことからも、これはかなり真理に近いと思います。
そういった人たちの要領の良さは、こうした「思考力」によってもたらされていたものなんですね。
思考はすべての土台になる
しっかりした思考力さえ身に付けておけば、技術はあとからどうとでもなります。
例を挙げると、私自身は学科から製図試験まで初年度受験でストレート合格しましたが、製図試験対策として行ったA2通しトレースは1枚のみです。
「A2の通しトレース」は製図試験対策における王道の方法で、通常は数十枚は描かないと合格できないと言われています。
そんな中でたった1枚で合格できたのは、自分で言うのは何ですが結構ビックリなことじゃないでしょうか?
ただこれは、私にすごい特殊能力があったとか製図がめちゃめちゃ得意だったとかそういう話ではなくて、合格に必要な思考法をしっかり持っていたからです。
一級建築士の製図試験は、小手先の技術勝負の試験ではありません。
図面を早く描くための細かいスキルも大切ではありますが、それを身に付けるのは春以降(なんなら夏以降)でも十分です。
まずは思考法を身に付ける!!
最短最速での合格を目指すならこれに尽きます。
思考法を得る方法
じゃぁどうやって思考法を学ぶのかという話ですが、方法は2つ。
合格に必要な思考法を得るには…
- 経験から学び取る
- 起業を志す人のために作られたセミナー動画を見る
それぞれ説明していきますね
思考法を得る方法①:経験から学び取る
まず1つ目の方法が、日常生活や仕事の中で思考法を学んでいくというものです。
学んでいくと言いましたが、これはみんな多分ほぼ無意識。
- ブラックな労働環境
- 仕事と家庭の板挟み
- 休む間もない育児
- その他数々の失敗
これらを経験していく中で、こういった大変な状況を切り抜けていくための術として自然と「論理思考」や「逆算思考」などが身に付いていくんです。
渦中にいる時は学んでいる自覚はなくて、後で振り返ってみると身に付いていたという場合が多いと思います。
最初に例に出した「忙しすぎて試験勉強をする暇もないはずのサラリーマン」や「とにかくいろんなことを効率良く回していく必要性に迫られている主婦・ママさん」は、こっちの方法で思考法を習得したタイプですね。
その他の大多数の合格者も多分こっちだと思います。
思考法を得る方法②:起業家向けに作られたセミナー動画を見る
もう1つの方法が、起業を志す人のために作られたセミナー動画を見て学ぶというもの。
①の経験から学ぶという方法だと、正直いつになったら身に付くのか分かりませんよね^^;
普段の生活や仕事の中で、例えば「逆算思考を習得しよう!」とピンポイントで狙って身に付けられるものでもないですし…。
人によってはまったく身に付かないという場合もあるにゃ
ですがこの②の方法は、なんとたった1週間で「エッセンシャル思考」「逆算思考」「論理思考」などを確実に学ぶことができちゃうんです!
だから私のおすすめは断然こちらのルートです
起業と製図試験って、一見何の関係もなさそうですよね?
ですが…
- エッセンシャル思考
- 逆算思考
- 論理思考
これらは、実は起業家には必須のスキル・思考法。
これがなければ、起業家は自分でビジネスを作ったりそれを成長させたりといったことができません。
だから、起業家を目指す人たちがこういった思考を身に付けるために作られた教材を使うのが最短最速になるというわけですね^^
具体的にどんなもので思考法を学んでいくのかというと、『次世代起業家育成セミナー・特別編』という、起業初心者向けの無料ビジネス教材です。
当ブログでも度々登場していますね
この教材は「PM」という日本最大級の起業家育成スクール(会員数2千人)のお試しコンテンツ。
特別編では、講師の加藤将太さん(⇒公式プロフィール)が、1日3時間経営で1年以内に1億円事業を作った「時短起業法」を全24時間の動画で学ぶことができます。
そしてこの24時間の動画の中に、「エッセンシャル思考」「逆算思考」「論理思考」といった要素がたくさん含まれているんです。
だから動画を見ることで自然と思考法が学べるんだにゃ
次世代起業育成セミナー特別編については次の記事でも解説しているので読んでみてください^^
なお、今すぐ教材が欲しい人は、以下をクリックして、メールアドレス(またはLINE)を登録するだけで、すぐに手に入れることができますよ。
みんなと同じ方法だと同じ結果しか出ない
製図試験を始める前に起業の教材で勉強するなんて聞いたことない
そんなの誰もやってない
と思うかもしれません。
でも誰もやってないからこそ、他の人たちとは一線を画すような「根本的な」差を付けることができるのです。
最初の段階でのその根本的な差が徐々に圧倒的な差になっていき、最終的には合格・不合格という結果の差につながります。
製図試験対策としては、過去問研究から入るとか、課題発表前に図面を描くスピードを上げておくとかいろいろありますが、最初に「思考法」を身に付ける必要性は誰も語っていないはず。
製図試験のためなのに製図試験に関係ないところ(=セミナーから思考法を学ぶ)から始めるのです。
根本的な部分からもう違っていますよね^^
みんなと同じことをしていると、みんなと同じように「何年経っても合格できない」「数百万円払ったけどもう諦める」というような「製図試験は運ゲー」の世界に迷い込んでしまいます。
そうではなくて、あなたが最短最速での製図合格を目指すなら、まずは合格に必要な思考力をしっかりと身に付けましょう。
エスキス手順や作図の時短スキル習得は、その土台ができてから取り掛かっていけばOKです^^
お正月休みの間に勉強してしまうのがオススメ
ご紹介したセミナー動画は上の画像のように10個のステップに分かれていて、動画の感想を送ると次の動画がもらえるようになっています。
動画の長さは全部で24時間なので、お正月休みを利用して視聴を終わらせてしまうのがオススメです^^
今年はコロナの影響もあって年末年始あんまり出歩けないと思うので、どうせならこの機会にやってしまいましょう!
1日2ステップずつくらいで進めていくといいにゃ
たった1週間弱のお休みの間にものすごい武器を手に入れられますよ
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思考力が身に付いたかのチェックも可能!
もう1度さっきの画像を貼りますね。
下の方のピンクの枠の部分を見てください。
動画を見て感想を送る…というのをステップ9まで繰り返すと、最後に起業センス測定というものができるようになっているんです。
起業センス測定は文字通り、あなたが起業に向いているかどうかを測定できるアンケートみたいなもの。
なんですが実はこれ、「エッセンシャル思考」「逆算思考」「論理思考」が身に付いているかどうかのセルフチェックにも使えます!
これまでお伝えしてきたように「エッセンシャル思考」「逆算思考」「論理思考」は起業家に必須のもの。
だから起業センスが高いということは、これらの思考法が身に付いてきているということと同じ意味になります^^
思考法が身に付いたかどうかって客観的には分かりにくいものなので、それを測定できるのは便利ですよね!
せっかく動画を見るなら活用するのがオススメだにゃ
起業センスを測定する具体的な手順などはこちらの記事で説明していますので併せてご覧ください^^
目標は起業センス45以上!
上の表は、起業センスの数値とその出現割合(どのくらいの人がどの数値になるか)を表にしたものです。
これを見ると、起業センスが45以上になると、上位3割に入るセンスなので起業を考えても良いよーというレベルになっていることが分かります。
つまり、製図試験合格に必要な思考力もある程度身に付いているということ。
せっかく動画を見て勉強するなら45以上は欲しいところですね
次世代起業家育成セミナーの音声を繰り返し聴くことで思考法が身に付いて起業センスもどんどん上がっていきますので、ぜひやってみてください^^
起業センス55以上になるとかなり安心!
統計を取っているわけではないので感覚的な話になりますが、ここまでの思考力があって製図試験に落ちる人はほとんどいないのでは?と思います。
なお、55以上の人は、起業する場合も失敗者がほぼいないそうです^^
ちなみにサラリーマン平均が「41」だにゃ
私がはじめて受けた時(一級建築士合格後、起業を考え始めた時)の起業センスは「48」でした!
製図試験の合格に必要な思考法をしっかり身に付けるためにも、まずは起業センス「45」以上を目指してみましょう♪
製図試験のコツもプレゼント中
それと今なら、『次世代起業家育成セミナー・特別編』で学んでくれた人限定で、製図試験に合格するための㊙ネタをプレゼント中です。
Twitterやブログでは公開していない情報をまとめています。(随時更新中!)
詳しくはこちらをご覧ください^^
まとめ
製図試験に合格するためにまずは起業セミナーを見て思考法を身に付ける…という型破りな方法はどうでしたか?
繰り返しますがみんなと同じことをしていても同じ結果しか得られません。
今回ご紹介した動画がもし仮にまったく何の役に立たなかった場合でも(そんなことは99%ないと思いますが)、ロスはたったの1週間です。
来年の秋までを考えるとそれくらいすぐ巻き返せますよね?^^
ライバルたちがこたつでゴロゴロしている間にちょっとだけ頑張って、みんなをゴボウ抜きできる思考法を身に付けちゃいましょう!
ちなみに、私の製図試験の勉強スケジュール&反省点を書いた記事はこちらです。
それでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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