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一級建築士試験は、人生の修行だと思う。「生きやすくなった」と言われた理由

あかねこんにちは!
一級建築士の田口あかね(@akane_arc)です。
「伴走サポートでまわり道ゼロ!最短でゴールを目指すための合格力UPプログラム」を主催しています。
一級建築士試験って、人生においてもかなり上位にくる苦しいイベントじゃないでしょうか。
真剣に取り組めば取り組むほど、なぜか苦しさが増していく。
でも真剣にやらないと合格できない。
そんな地獄のような試験ですよね…
では、それでも受験する意味は何なのか?
もちろん、一級建築士になりたいから。
私自身もそうでした。
受験生にとって、一番得たい結果は「一級建築士試験の合格」だと思います。
でも、毎年たくさんの受験生さんたちをサポートしていると、あることに気づきます。
それは、試験の合格とはまた別のところでも、大きな変化を得ている方がいるということ。
しかも、1人や2人ではありません。
もちろん私の生徒さん以外にも、同じような経験をしている方はたくさんいると思います。
では、この方々は試験勉強を通して、一体どんな変化を得たのでしょうか?
それを知ることは、今まさにこの苦しい試験に向き合っている方にとって、ひとつのお守りになるかもしれません。
今回は、私自身の受験経験や、これまで多くの受験生さんたちと向き合ってきた日々を通して、一級建築士試験が私たちにもたらす、合格だけではない価値について考えてみたいと思います。
一級建築士試験は、自分と向き合い続ける修行。


私自身、一級建築士試験を経験し、毎年多くの受験生さんたちをサポートする中で感じること。
それは……
一級建築士試験って、人生の修行だ
ということ。
もちろん、やっていること自体は試験勉強です。
建築の知識を身につけて、問題を解けるようになり、合格点を取る。
製図試験なら、要求を読み取り、それに応える建築計画を図面と文章で表現する。
でも、本気で合格を目指すと、単なる「試験勉強」では済まないことに気づきます。
なぜなら、知識や技術を身につけるだけでなく、自分自身と深く向き合う必要があるからです。
普段なら意識もしない、自分の行動パターンや考え方のクセ。
その根底にある、自分なりの常識や価値観。
「本当にそうなの?」
「なぜ私は、それを大事だと思っているの?」
「私は本当はどうしたい?」
試験勉強を通して、そんな問いに向き合う場面が何度も訪れます。
そして、この「自分と向き合うこと」が、時として勉強そのものよりも難しい。



分かる〜!勉強が大変なのはもちろんだけど、むしろそれ以外の自分の習慣とか癖とかでめちゃくちゃ苦労した……!
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勉強期間中は自分自身と深く向き合うことになるんだにゃ
そもそも、自分自身を理解することって、人生をかけて取り組むくらい壮大なテーマですよね。
そんな簡単には答えが出ないテーマにも、一級建築士試験を通して向き合うことになるのです。
知識や技術を身につけるだけではなく、自分が本当に望む未来や、大切にしたいことを知る。
そして、自分の特性を理解し、それに合わせて行動を調整していく。
そんな力も合否を大きく左右すると感じています。
というのも、合格を目指す過程では、これまで当たり前だった自分の習慣や考え方が、思いがけず壁になることがあるからです。
普通に過ごしていく分には何も問題ないのに。
例えば、仕事から帰ってきて、スマホを片手にソファでだらっと過ごす。
早起きを頑張ろうと思っても、やっぱり二度寝が最高。
やらなきゃいけないことも、また今度でいっか。
誰にでもあることですし、別に悪いことではありません。
仕事も家事も頑張っているんだから、好きなことをして休む時間だって大切です。
でも、一級建築士試験に合格しようと思ったら、今までと同じようにはいかないことが出てきます。
限られた時間の中で、膨大な試験範囲を勉強しなければならない。
これまでの生活を何も変えず、勉強時間だけを追加するのは難しい。
だから、時間の使い方や優先順位、ときには自分の行動パターンそのものを見直す必要があります。
そしてこれが結構きつい…!
だって、今までの自分にとっての「普通」を変えていくわけですから。



「ちょっとだけ休憩〜」のつもりが気づいたら1時間経ってるんだよね。
これじゃ勉強が進まないよー
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あるあるだにゃ。休憩も大切だけど、時間の使い方は見直したいところだにゃ。
そして、こうした見直しが必要になるのは、日々の習慣だけではありません。
実は、自分の長所だと思っていた部分が、合格を目指すうえで思わぬ壁になることもあります。
自分の「良さ」が合格の妨げになることも。
例えば、完璧主義の人。
一つひとつをきちんと理解してから次に進みたい。
分からないことが残っている状態が気持ち悪い。
物事を丁寧に理解しようとする、素晴らしい特性です。
でも、一級建築士試験では、一つひとつの理解を深めすぎて、試験範囲全体が終わらなくなることがあります。
だから、ときには「完璧に理解できていなくても、いったん先に進む」という練習が必要です。



分からないまま次に進むの、めっちゃ気持ち悪いんだけど!
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その気持ちは分かるにゃ。
でも、100点の理解を目指して試験範囲が終わらなかったら本末転倒にゃ。
また別の例をあげると、どんな時もまわりを気遣える優しい人。
周囲をよく見て、誰かのために動ける。自分のことは後回しでも、調和を大切にできる。
その優しさは、その人の大切な魅力です。
でもその反面、他人の言動が気になって、ずっとモヤモヤしてしまうことも。
時間はあるのに、勉強に集中できない……という人も少なくありません。
自分が使える時間や気力、体力には限りがあります。
だからこそ、自分の問題と他人の問題を切り分ける練習をする。
心理学でいう「課題の分離」という考え方です。
相手を大切にすることと、相手の問題まで背負い込むことは、同じではありません。
自分がコントロールできることに意識を向けられるようになると、限られたエネルギーを大切なことに使いやすくなります。



あ〜、分かる……。仕事とか人間関係とかでモヤモヤしてると、机に向かってても全然集中できないんだよね。
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勉強とあわせて、自分との付き合い方を整えることも大切なんだにゃ
こうした特性は、その人の強みでもあります。
でも、状況によっては、自分の足を引っ張ってしまうこともある。
だから、特性そのものを否定するのではなく、どう付き合っていくのかを考える。
それも、合格に向けた大切な取り組みのひとつです。
「そこまでして、合格したいのか?」
こうして自分の行動や考え方を見直していると、何度も突きつけられる問いがあります。
「私って、そこまでして一級建築士になりたい?」
好きなことをする時間を減らしてまで。
これまで当たり前だった習慣を変えてまで。
苦手なことや、できれば見たくなかった自分の一面と向き合ってまで。
本当に、合格したいのか?
一級建築士試験は、そんな問いを何度も投げかけてくる試験だと思います。



正直、「なんで私、こんなに頑張ってるんだろ……」って思うときもあったなぁ。
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そんなときこそ、何のために一級建築士を目指しているのか、立ち返ることが大切なんだにゃ。
もちろん、何もかもを犠牲にすればいいわけではありません。
家族との時間も仕事も、心や身体を休ませることも大切です。
でも、時間もエネルギーも限られている以上、すべてを今まで通りに維持するのは難しい。
だからこそ、考える必要があります。
自分は何を大切にしたいのか。
今、何を優先するのか。
そのために、何を手放したり、後回しにしたりするのか。
これって、もはや試験勉強だけではなく、自分の人生をどう生きたいかという話になってくると思いませんか。
試験勉強というより、人生の修行。
生徒さんたちから、時々こんなふうに言われます。
「やっていることは試験勉強なんだけど、もう人生の修行みたいですよね」
本当にその通りだと思います。
普通に生活していたら、なんとなくやり過ごせることにまで向き合わなければならない。
自分のクセを知って、行動を見直して、うまくいかなかったらまた考える。
そりゃあ、きついです。
途中で嫌になることも、やめたくなることもあるでしょう。
ちなみに、途中でやめること自体が悪いとは思いません。
一級建築士になることが、すべての人にとって人生の最優先事項とは限らないからです。
ただ、もし本当は合格したいと思っているのなら。
今までのやり方でうまくいかないからといって、諦めてしまうのはもったいない。
できないことがあるなら、どうすればできるようになるのか。
自分の特性が邪魔をするなら、どうすればうまく付き合えるのか。
失敗したら、その理由を考えて、また行動してみる。
そうやって少しずつ、自分自身の扱い方が分かってくるんだと思います。
自分を変えることと、自分を否定することは違います。
今の自分を否定する必要はない。
でも、本当に手に入れたい未来があるのなら、今までのやり方を変える必要はあるかもしれない。
だからこそ、本当に合格したいのなら、どこかで腹を決めて、自分の行動を変えていく必要があるんですね。
まさに人生の修行です。



うぅ……耳が痛い。
でも確かに、今までと同じことをしてたら、結果も変わらないもんね。
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自分を責めるんじゃなくて、どうすれば前に進めるかを考えていくといいにゃ。
試験が終わったあとにも残るもの
以前、ある生徒さんから
「すごく生きやすくなった」
という趣旨のお話をいただいたことがあります。
そのときは、思わず涙が出てしまいました。
その方は、やりたいことがたくさんあって、何事にも一生懸命。
でも、頑張っているのになかなか合格できず、「自分には無理なのかもしれない」と不安に襲われることもあったそう。
そんな生徒さんと一緒に取り組んだのは、単に勉強時間を増やすことではありません。
自分の特性を知り、否定するのではなく、どうすればうまく付き合えるのかを考える。
そして、その方に合った学習方法を一緒に模索していきました。
その中で、
「自分がダメだからできないわけではないと気付けた」
「勉強だけでなく毎日の生活も楽になった」
と話してくれたんです。
自分を責めていた生徒さんが、自分自身との付き合い方を見つけて、毎日の生活まで楽になった。
本当に、こんなに嬉しいことはありません。
完璧じゃなくても、前に進めるようになる。
自分と他人の問題を、少しずつ切り分けられるようになる。
自分の大切な時間やエネルギーを、何に使うのか選べるようになる。
どれも、試験が終わったら不要になるものではありません。
むしろ、その後の人生でも役に立つことです。



そっかぁ。試験のために頑張ってたことが、いつの間にか自分の人生にも役立ってるんだね。
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合格はもちろん大切。
でも、そこに向かう過程にもちゃんと価値があるんだにゃ。
私自身、生徒さんと向き合うときには、勉強の進め方だけでなく、その人の特性やつまずきやすいところまで一緒に考えています。
もちろん目指すのは、一級建築士試験の合格。
でも、せっかくこれだけの時間とエネルギーを使って挑戦するのだから、合格だけで終わらないものが残ったらいいなと思っています。
だから、この試験は奥が深い
一級建築士試験は、決して楽な試験ではありません。
思い通りにいかないことも、見たくなかった自分の一面に気づくこともあります。
でも、そうやって自分自身と向き合いながら前に進んでいく経験には、試験の結果とは別の、大切な価値があると思っています。
一級建築士試験は、合格を目指す試験であると同時に、自分自身との付き合い方を学ぶ時間でもある。
合格できたら、もちろん最高です。
でも、真剣に向き合った時間が、その後の人生を支えてくれることもある。
そう考えると、この試験って本当に奥が深い。
やっぱり、人生の修行だなと思います。
一人で頑張りすぎなくても大丈夫
一級建築士試験に合格するために必要なのは、ただ勉強時間を増やすことだけではありません。
自分の特性を知って、自分に合った戦略を立てること。
そして、必要に応じて行動や考え方を変えていくこと。
でも、自分のことって、意外と自分では分からないものです。



自分では頑張ってるつもりなのに、なんでうまくいかないの!?ってなることあるもん。
まさか自分の完璧主義が合格の邪魔をしてるなんて気付けないし…。
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そんなときは、努力が足りないと決めつける前に、今のやり方や自分の扱い方を見直してみることが大切だにゃ。
もし今、
- 頑張っているのに、なかなか成果につながらない
- 自分の勉強方法が合っているのか分からない
- 何から変えたらいいのか分からない
そんな悩みがあるのなら、一度立ち止まって学習法を整理してみませんか?
まずは、合格までの戦略を考えるところから。
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ただ頑張るのではなく、何を優先し、どう取り組めば合格に近づけるのか。
自分の学習を見直すきっかけにしてもらえたら嬉しいです。
また、一人では整理しきれないことがあれば、個別相談のご案内もしています。
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合格までの道のりは、人それぞれ。
自分に合った進み方を見つけてくださいね。
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試験が終わった先にもっと素敵な未来が待ってるにゃ!






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