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ちゃこ

一級建築士

こんにちは、ちゃこです(^^)

4人の子どもを持つアラサー建築士。
27歳で建築設計事務所を辞めて起業し、現在は建築系フリーランスとして働いています。

これまでの実績

・一級建築士ストレート合格
 (独学2カ月半で学科105点)
・フリーランスで月収60万円達成!
 (設計事務所時代の3倍以上)
・複数の企業と事業提携を結ぶ
 (メディア登場も多い企業です)

私のモットーは幸せに稼ぐ建築女子を増やすこと!
それが今よりもっとステキな社会を作ることにつながると思っています★

このサイトでは、建築業界で頑張る女性がもっと自分の能力を活かして楽しく稼ぐための方法をお伝えしていきます。

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【第2章】弟子入りを断られた中学生がひょんなことから建築の道へ!

 

ちゃこ
伝統工芸士の弟子入りを直談判して玉砕したちゃこです…

人生初とも言える挫折を経験しましたが、なんとかそこから立て直せたのは建築との出会いがあったから。

では第2章をどうぞ。

Contents

人生初の挫折のあとで…

弟子入りを断られてしばらくやる気の出ない日々を送る私。

小学校・中学校と順風満帆に過ごしていた私にとって、この出来事は自分史上初の挫折だったのです。

ショック過ぎてしばらくは親にも打ち明けることができませんでした。

ねこ
それだけ本気だったんだにゃ

 

安定した職>>>本当にやりたいこと?

伝統工芸士さんが言っていた「安定した職についた方が良い」という言葉が頭の中をぐるぐる回っています。

それってつまり

安定した職 >>>>> 本当にやりたいこと

ということ。

違和感を覚えましたが、実際その職に就いている人からの言葉には重みがありました。

 

それに小さな頃から「仕事→結婚→出産→夢のマイホーム♡」のルートが幸せだと思い込んでいたので、確かに収入に困るような工芸士の仕事は難しそうに思えました。

 

「そうなるとやっぱり公務員かなぁ。お母さんみたいに学校の先生もいいかもしれない」

 

そんなある日。

家に遊びに来ていた親戚のお姉ちゃんの一言で私の人生が大きく変わることになるのです

 

彗星のごとく現れた”ケンチク”

 

「ちゃこって伝統工芸士になりたいんでしょ?だったら建築学科とかどう?

「ん??ケンチク学科??なんぞ???」

 

お姉ちゃん曰く、私が作りたい伝統工芸品は建築模型に似てるから、建築学科に行ったら模型とかいっぱい作れるんじゃない?とのことでした。

「どういうこと?」と思いながら建築模型を調べてみると…

 

住宅模型(左)と伝統工芸品(右)

 

ちゃこ
めっちゃ似てる!!!!!

 

お姉ちゃんの言う通り、伝統工芸品とそっくりなものが出てきました。

建築模型をたくさん作れば良い練習になりそう!!!

 

今考えるとそんな遠回りなことをしなくても普通に伝統工芸品を作る練習をすれば良いのでは?という感じですが、思い込んだら突っ走るタイプの私。

そこからはあっという間でした。

建築系の学科がある近くの学校を調べてオープンキャンパスに参加することに。

 

ちなみになんとこの日の翌日がオープンキャンパスだったんです!

こんな偶然あるんですね。ありがとうお姉ちゃん。

 

建築学科のオープンキャンパスへGO!

オープンキャンパスでは学科の特色やカリキュラムなんかが長々と説明されていましたが、正直そこはほとんど聞いていなかったと思います。笑

建築学科の教室に模型がたくさん展示してあったのを見て

ちゃこ
はい志望校決定
ねこ
説明も聞けにゃ

 

翌日、中学校で担任の先生に志望校を伝えました。

先週末までやる気がなかった生徒が急に志望校を決めてきたので(しかもマニアックなところ笑)先生もビックリです。

 

そして年が明けると入学試験が。

成績と内申が良かったのと(ナイス自分!)、面接でしゃべりまくったのが功を奏し、無事に志望校の建築学科に入学することができました。

 

こうしてまったく建築に興味がないまま私の建築人生がスタートしたのです。

ねこ
幸先に不安しかないにゃ

 

予想に反して…?

 

最初はそこまで興味が持てなかった私ですが、こう見えて真面目っ子です。笑

授業はしっかり受けていました。

そうすると、身近なところで建築がたくさん関わっていることが分かるようになっていったんです。

それに気づいてからはどんどん「建築っておもしろいかも!?」と思うようになっていきました。

これは嬉しい誤算!

 

まりづくりにハマる

意匠デザイン、構造、環境、設備、建築史、などなど本当にたくさんの授業がありましたが、特に好きだったのが都市計画やまちづくり

実際にまちに繰り出していき、地域の人と話したり町並みを調査したりするのは、それはもう楽しかったです。

フィールドワークってやつですね。

自分たちが考えた地域活性化の案をまちの人たちの前でプレゼンする機会も何度かありましたが、チームメンバーと時間を忘れて深夜まで議論するほど没頭しました。

 

今考えると私がまちづくりにハマったのは、小さい頃から地域のために活動する父の姿を見ていたからだと思います。

知らず知らずのうちに、父の背中に大きな影響を受けていたんですね。

 

そしてまちづくりの活動はまさに、

地域の伝統や文化を守り、伝えていくこと

小学生の頃から抱いていたこの信念に沿ったものでした。

 

もっと勉強して地元のまちの役に立ちたいと思った私はそのまま大学へ進学

大学でも都市計画を専攻し、たくさんのフィールドで調査や研究を行いました。

 

そうして地元の建築事務所へ就職

大学卒業後は地元に戻って就職しました。

設計から施工まで請け負う建築設計事務所です。

入社当時は

ちゃこ
地域の役に立つ仕事をするぞー!

 

と意気込んで、任された仕事は何でも引き受けて頑張りました。

それに何といっても職場の先輩たちはみんな良い人ばかり!

毎日居心地よく働くことができました。

 

こうしてちゃこは末長くその設計事務所に勤め続けましたとさ。

おしまい。

 

ってなってたら、今ひとりで起業してないですよねぇ。笑

 

次章では、楽しく仕事をしているはずのちゃこの心境に変化が訪れます。

こんなにルンルンで働いているのに何が起きるのか!?続きは↓からどうぞ!

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