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【最終章】幸せのかたちは変わる。人生のどんな時も幸せに稼ぐために!

【第0章】ママ建築士が20代で起業して月収60万円稼ぐようになった話 ★オススメ
【第1章】みずからハードモードな人生を選択してしまった小学生
【第2章】弟子入りを断られた中学生がひょんなことから建築の道へ!
【第3章】家事育児に忙殺され常にイライラ。ついには夫が鬱病に!?
【第4章】逃避行先で見つけた幸せな働き方と今の自分に足りないもの
【最終章】幸せのかたちは変わる。人生のどんな時も幸せに稼ぐために!← Now!
アトリエ設計事務所、建築系コールセンター、地場の工務店、フリーランス建築士、といろいろな働き方を経験してきて、私の中である結論が出ました。
それは、女性は人生のその時々で仕事に求めること=価値観が変わること。
そしてどんな時も自分の力で稼ぐスキルがあれば選択肢が増え、人生がどんどん好転し、心穏やかで幸せな毎日を送ることができるということです。
そんな疑問もあると思うので、私がこれまでに経験した事をベースに、1つずつ書いていきますね。
自分で稼ぐ力を身に付けたことで人生が好転した
私は会社員時代にビジネスについて本気で学び、その知識をもって起業しました。
その結果、会社員時代の3分の1以下の時間で3倍以上の月収を上げることに成功。
時間対効果で言うと10倍です。
家族とコミュニケーションを取る時間が増えた
まず、起業して働く時間を自分で決められるようになったことで、家族との時間を大切にできるようになりました。
私には、家族という枠の中で「母」「妻」「娘」「孫」といった役割があります。
稼ぐことに気を取られていた頃は、これらの役割を十分に果たすことができていませんでした。
「このままじゃダメだ、みんな不幸になる」と気付いて理想的な働き方を見付けてからも、どうしたら自分にそれが実現できるのか分かりませんでした。

でも、私は会社員のうちにコツコツと経営の勉強をしたことで、理想的な起業の状態を実現させることができました。
おかげで、高い報酬をいただきながらもゆとりを持って仕事をさせてもらっています。
だから、平日でも子どもたちと公園でたくさん走り回ったり、ちょっと丁寧に家事をしてみたり、近くに住む実家の家族に会いに行ったり。
家族にどう貢献できるかを考え、それを実行する精神的・時間的な余裕ができました。
私の場合、起業に成功しなければおそらくこの状態にはたどり着けなかったと思います。
やりがいを感じられる仕事ができる
様々な依頼をいただきますが、やるもやらないもすべて自分で判断します。
それだけでなく、自分の興味があることを仕事にすることも可能なんですよ。
例えば私の場合、昔から古い建物に興味があって「もっと専門的に勉強したいなー」と前々から思っていました。
退職後すぐにヘリテージマネージャーという資格の講座に申し込み、半年にわたって受講。
今現在はその資格を使って文化財などの歴史的建造物の修復に携わっています。



仕事の制限がないので、やりがいを感じることに自由にチャレンジできるのは本当に起業した人の特権ですね。
会社員時代に比べるとモチベーションや充実感がこうも違うのかと驚きました。笑
個人的なスキルアップはもちろん、社会に対しても価値貢献できていると感じられます。
働く場所も自由
これはよく言われることですが、基本的にノートPCとネット環境さえあればどこでも仕事ができるというのは本当だと実感しています。
建築の仕事も、現場に出向く以外は自由な場所で働くことが可能ですよね。
これだけのネット社会ですから、会社の狭い机と硬いイスに長時間拘束される必要性はもはやほとんどないでしょう。
自分で自由に場所を決められるので、1度は憧れる「スタバでMacBook」もできちゃいます!
(発想が田舎者…笑。でも田舎すぎて近くにスタバがないのでまだ実現できてません)
子どもが急に熱を出して家で看病という時も、寝かせている隣の部屋で作業ができるのでとっても助かっていますよ。
「よりによってなぜ今日!」と子どもや夫に怒りをぶつけたくなる自分を責めずに済みます。






ちなみに、自宅で働けるようになったこと自体はもちろんですが、自宅の中でも自由な場所で仕事ができるのが個人的にすごく嬉しいです!
例えば、冬は時間帯ごとにノートPCを持って日の当たる場所を移動します。
(あんまりエアコンが好きじゃないので…)
ねこみたいですね。笑
料理中(煮込み料理)はキッチンにPCを持ってきて作業することもあります。
本気を出せば、公園に子どもを連れて行って自分はベンチでPCというのも可能です。
仕事をコントロールできる



繰り返しになりますが、女性は人生のその時々で求められる役割が変わります。
男女平等の社会になったとは言え、まだまだ女性側に変化が強いられることが多い…。
妊娠や出産など生物学上の問題もありますので、しょうがない部分もありますよね。
男性に比べるとライフステージの変化も多い女性。
- 好きな仕事に全力で没頭する時期
- 妻として夫を支えながら仕事をする時期
- 子どもの成長をそばで見守る時期
- キャリアを再構築する時期
- 自分の存在意義をかけて仕事に打ち込む時期
- 親の老いに向き合う時期 …etc
どれもが大切でかけがえのない時間だからこそ、後悔しないように過ごしたいですよね。
でもライフステージが変われば、大切にしたいものや価値観は変わっていきます。
いつまでも一緒じゃいられないんです。働き方についても同じ。
自分で稼ぐ力を身に付けていれば、仕事を自由にコントロールできます。
おかげで私は、移り変わる価値観にも柔軟に対応できるようになりました。
起業というと男性のイメージが強いかもしれませんが、変化に対応しなければならない女性にこそオススメの働き方だと感じます。
これまでの働き方と価値観の変化を振り返る
数年前の暗黒期の我が家からは考えられません。苦笑


様々な働き方を経験してきましたが、今現在の「起業した建築士」以外はどれもライフステージの変化に対応できませんでした。



それぞれの働き方と併せてその時に大切にしていたものを振り返ると、変化が分かりやすいです。
アトリエ設計事務所
とにかく建築が好き!おもしろい!という気持ちだけで生きていけた時期です。
学生時代の長期休暇でバイトしていたのですが、ひたすら模型作りなのも徹夜なのもほぼ無収入なのも、まったく気になりませんでした。
この時期に大事にしていたものは、建築への情熱ですね。
現実の生活がある今では無理な働き方です。家族との時間も持てませんし…。
建築系のコールセンター
留学費用を貯めるために時給が良いところを選んだ結果の職場。
休学して派遣社員としてガッツリ働いた結果、10カ月で100万円の貯金に成功しました。
この頃はとにかくお金!笑
時間外手当が付くので早出も残業も喜んでこなす日々。
クレーム対応で心が荒むこともありましたが、通帳を見てやる気を出していたのを覚えています。
一応建築関係の職場ですが、あまりやりがいは感じられませんでした。
良い社会経験にはなったものの、もう1度はやりたくない仕事です。
地場の設計事務所
卒業後に就職した、設計事務所と工務店が一緒になったような会社です。
設計~施工まで行うので幅広い業務ができました。
フリーランス建築士
報酬をもらっていなかったので正確には仕事じゃないのですが、私の人生に大きな影響を与えた働き方です。
逃避行中の土地で体験し、これこそまさに理想の働き方だ!と思いました。
会社や所属に縛られず、求められた場所で価値を提供するというもの。
惹かれたのは、自由な時間と場所、やりがいのある仕事、変化に対応できる、という点でした。
でもこの時点ではまだ収入に結びつける方法が分かっておらず…。
この後に徹底的にビジネスを学んで収益化できるようにしたのが、今現在の働き方です。
幸せに稼ぐ力を身に付けて、変化の多い人生を楽しんでほしい!
私は、自分自身で稼ぐ力を付けて起業できたことで、自分も家族も幸せになれる働き方をその時々で選べるようになりました。
同じ境遇の人にも、女性ならではの変化を楽しみ、人生のどんな時も幸せに稼げるようになってほしいと思っています。
なぜなら、楽しく幸せに稼ぐ建築女子が1人でも増えれば、確実に今よりもっと過ごしやすい社会になっていくからです!
私は、建築には大きな力があると思っています。
それこそ社会を変え得るくらいの大きな力!
それを扱えるスキルを持つ建築女子たちが、自分の力を存分に発揮して社会に価値提供してくれれば、少しずつでも世の中が良くなっていくこと間違いなし!だと思いませんか?
私はこのブログに、自分のこれまでの経験をもとに建築女子が幸せに稼いでいくために必要なノウハウや考え方などの情報を集約させていきます。
きっとここまで読んで共感してくれた方は私と波長が合うというか、価値観が似ている部分があると思うので、私が発信する情報も参考にしてもらえるはずです!



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